卵で腹痛や下痢になった!これってアレルギー?詳しい原因をご紹介

日常の疑問

「うっ、食後に腹痛・・・。食べたものといえば、いつもと同じ・・・。思い当たるものといえば、卵くらいなんだけど・・・。」

卵を食べて、腹痛や下痢の症状がでたら、考えられる原因は3つあります。
その3つとは、食物不耐症、アレルギー、消化不良です。

そこで、今回は、この3つの原因や特徴をご紹介させていただきます。
中には、命にかかわる場合もありますので、最後までご覧いただき、参考にしてください。

卵を食べて腹痛や下痢。その原因とは?

卵を食べて、腹痛や下痢を引き起こす原因にはいくつかあります。

食物不耐症

まずひとつめは、食物不耐症と言われるものです。

食物不耐症は、卵の消化に必要な酵素が足りないため、身体が卵を消化できないことをさします。
例えば、アルコール類が全く飲めない人の中には、アルコールを分解する酵素を持っていないために飲めない場合があります。

卵の食物不耐症は、主に卵白の消化に必要な酵素が足りないことが原因で起こります。

不耐症の方が卵を食べると、未消化が原因で、腹痛や下痢、胸焼けなど消化器系の症状が現れます。
また、慢性的な疲労感もを感じる方も多いです。

食物不耐症の症状は、卵を食べて半日後など、少し時間が経ってから出るのが特徴です。

アレルギー

もし、卵を食べてすぐに腹痛や下痢などの症状が現れたり、体のかゆみがあったりする場合、卵アレルギーの可能性があります。
卵アレルギーは食物不耐症と異なり、原因は消化酵素ではなく、免疫系が関係しています。

卵アレルギーは、身体が卵を異物とみなし、体内の免疫系が攻撃することで起こります。

アレルギーの場合、下痢や腹痛のほか、かゆみやハレといった症状や、重症になると嘔吐や意識障害が起こります。
アレルギーは、命に関わる危険性があるのです。

消化不良

卵を食べてもいつも症状が出るわけではない、また、症状がひどくないという場合は、消化不良が原因です。

卵の消化時間は、調理方法によって大きく異なります

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特に、生卵の場合、胃の中で卵白と卵黄が強く結合し、消化に時間がかかってしまいます。
たとえば、半熟卵だと1時間半ほどで終わる消化が、生卵だと3時間ほどもかかってしまうのです。

また、卵黄は固まると消化しにくくなります。
そのため、玉子焼きやしっかり火の通った目玉焼きの場合、油も使用しているので、その分だけ消化時間が長くなってしまいます。

原因別対処法

まず、食物不耐症とアレルギーの場合ですが、少しでも疑いがあったら過信せず、ひとまず卵を食べることを控えて医療機関を受診しましょう。
「食物不耐症やアレルギーは生まれつき」というイメージがあるかもしれませんが、どちらも大人になって発症することもあります。
少しでも疑いがあったら、一時、卵を食べることをやめましょう。

卵アレルギーの場合は、重症化すると命の危険があるので、特に注意が必要です。
今のところ、根本的な治療法がなく、軽い症状はヒスタミン剤で抑えるというのが一般的な対処法です。

消化不良の場合は、卵の調理法を見直すことが必要です。
生卵を食べない、油の使用量を減らすなどといった対策が有効です。

まとめ

今回は、卵を食べて腹痛や下痢が起こった場合の、原因についてご紹介させていただきました。

原因としては、食物不耐症、アレルギー、消化不良の3つが考えられます。

特にアレルギーは命に関わる場合があるため、卵を食べて少しでも異変を感じたら、卵を食べることを控え、医療機関を受診しましょう。

消化不良の場合は、比較的症状が出るのが遅いです。
そのため、原因が何か分かりづらくなりますが、対処法としては卵の調理法を見直すことが効果的です。

ぜひ、参考にしてくださいね。

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